エロゲレビュー 凌姫~淫らに響く復讐の輪舞曲~
今回はPsy-chs(サイクス)「凌姫~淫らに響く復讐の輪舞曲(ロンド)~」をレビューします。
何か最近レビューがやたら長い気がするんで今回からは短くしていきます。読み辛いんで。
【どんな物語?】
舞台設定は中世ヨーロッパ風のファンタジー。
貴族たちがウフフ、アハハとしているような時代。
元貴族で国王の元性奴隷、そして現在は罪人の主人公ヴァン・レンボルクは、ある日第二王位継承権を持つ王女エルディアによって、ある計画を持ちかけられ牢獄から解放される。
それは第一王位継承権をもち、また絶大な人気を誇るエルディアの妹フィーリアを追い落とすことだった……云々。
まぁ、抜くためにつくられた抜きゲーなんで物語なんてあってないようなもんです。
主人公は復讐を果たすために、とりあえず出てくる女を皆犯します。
【キャラクター】
フィーリア……第一王位継承権をもつ王女。人気も絶大らしい。箱入り娘というか何と言うか、人を信じすぎる。こんなのが次王で大丈夫なのか心配になるが、それはさておき一番可愛い。CGも多い。夜のすっぽんぽん散歩プレイは正直萌える。
エルディア……主人公に妹フィーリアの王位追い落とし計画をもちかけた王女。第二王位継承者。なんか印象薄い。
クリス……近衛騎士長でフィーリアのお付侍。妹のためなら犯されてもえんやこーらなシスコン姉さん。これといった見せ場もない。姉妹でのからみくらいか。
マリー……クリスの妹。主人公の策略によって凄い勢いで肉奴隷化。序盤しか出番が無いが、どんなシーンもニコニコしてるんで罪悪感もわかない。笑顔の姉妹絡みは萌え。
ミシェル……フィーリア付き侍女。ふたなりさん。個人的にはもっとこの子とのイベントを増やしてほしかった。
メル……司祭。罪人たちにレイプされまくり。出番が殆どない。主人公に「ついでに」犯されちゃう可愛そうな人。
セリーヌ……公爵夫人。人妻キャラ。これまた出番が少ないがなんかエロス。孤児院イベントでは、エルディアなんかどうでも良いからこの人をもっと前に出してほしかった。少し残念。
リーゼ……セリーヌの養子で確か元々は孤児だか貧民だか。生意気はねっかえり娘。気がついたら主人公に従順になっていた。印象残らない。
シェリー&コレット……仲良しメイドさん二人組み。一番最初に主人公に嵌められるかわいそうなコンビ。でもその後のシェリーが主人公ラブで可愛い。エルディアとかどうでも良いからもっとシェリーだせ。
【感想】
システムは特に欠点は無い。快適なプレイに必要なものが一通り揃っていると思う。
サウンドは中世ヨーロッパな雰囲気が出ていて結構良かった。
絵は非常に良い。さすがわかってらっしゃる!と思わず手を打ちたくなるほど。立ち絵も綺麗。HCGも綺麗。塗りも綺麗。違和感無く本来の目的通りに御使用出来ます。
声はあんまり聞いてないが、これも違和感無かったので決して悪くはない。
フィーリアかエルディア、両方か或いはハーレムの4つのエンドに分かれていますが、どれも簡単に進められる。難易度は非常に低い。とにかく抜くためにつくられているのでややこしいところもなくプレイし易い。ストーリーなんてものは当然あってないようなものですが、連続使用に耐えられる良作でしょう。
10点中7点。
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